大隅漁業士会の皆さんとのコラボイベント | EAT LOCAL KAGOSHIMA

大隅漁業士会の皆さんとのコラボイベント

鹿児島県庁18階で、4月1日にオープンした「錦江湾無垢食堂」。

オープニング特別企画として、大隅地区漁業士会のみなさまと錦江湾無垢食堂とがコラボさせていただきました。


この企画で、霧島市の日当山無垢食堂(ひなたやま むくしょくどう) 、天文館のそらのまち総菜店 、そして鹿児島県庁18階の錦江湾無垢食堂と、3箇所同時に開催しました。

開催当日にはこうやって、大隅漁業士会の皆さんが駆け付けてくださいました。


私たちが共通して、大切にしていること。
それは、漁師さんや農家さん、生産者さんと顔の見える関係性を築くこと。
生産者さんだからこそ知っていること、その『リアルさ』を届けることです。


お魚のことでいえば、最近、『前まで獲れていたお魚が全然獲れなくなった』とか、『鹿児島では獲れないはずのお魚が獲れるようになっている』なんとなく、そんなことを耳にするように…。
それは本当なのか?スーパーで魚を見たり買ったりするだけでは分からない、受け取らない情報を、私たちは今回、漁師さんや漁業士会の方々の力を借りて、この企画が立ち上がりました。


そして、大隅漁業士会の方々とお話しする中で、魚にも『旬の魚』があってこの時期でないと食べられないというのが存在していたけれど、ここ数年、年中いろんなタイミングであがるということもあることを知りました。
これまで、ごく普通に食べられていたものが、いつの間にか食べられなくなっている・・・


鹿児島の海(大隅)で獲れるお魚のことや、最近のお魚事情など、漁師さんだからこそ知っていることを、私たちも大切にしたい気持ちでこのお弁当をつくりました。


▼限定販売したお弁当/種類は2つ
①大隅の新鮮な魚のフライが2つも乗った「大隅ごちそう無垢弁当」
②内之浦のしらすと、錦江湾のブリを使った「しらす海苔弁当」

どちらのお弁当もボリューム満点でした。

お魚をしっかり味わえておいしかったとの声を、たくさんいただきました。